今や大企業も十分な給与を払うことができずに、副業を進める時代です。
とはいえ、本業をやりつつ副業をやると言っても至難の技です。
朝から晩まで働くサラリーマンにとって自分の時間は1日に3時間あればいい方なのではないでしょうか?
そんなサラリーマンが本業以外からの副収入を得ようとするときに、真っ先に出てくる副業の条件が「時間がなくてもできる副業」です。
時間を使わずに稼ぐなんて甘い話は怪しいのは承知の上、いろんなサイドビジネスを探し、結局行き着くところが投資になる訳です。
だから不動産投資を始めようとするサラリーマンが多くなっています。
2つ目の理由が、融資の関係です。
流行り廃りの流れが早く、企業の業績がなかなか上がらないこの日本の経済状況でも、銀行はどこかに融資をして、金利で利益を上げなければいけません。
良い企業はないか?良い投資先はないか?探しに探しても結局見つかったのは不動産投資なんですね。
不動産投資は盤石なビジネスモデルです。
その歴史は深く、江戸時代が始まりだと言われています。
江戸時代の庶民が暮らした「長屋」という平屋建ての玄関を入ってすぐのところに台所がある、1Rまたは2Rの集合住宅が始まりなんだそうです。
そんな200年も昔から今現在まで続くビジネスは他に農業くらいしかないのではないでしょうか?
まず、この盤石さの凄さを深く理解することが重要です。
おそらくこの先、100年、200年と住居がなくなることはありえないと思います。
不動産投資はこの安定感、盤石さが基盤にあります。
だから、世界中の大富豪中の大富豪は挙って不動産に投資します。
そして労働することなく資産を増やし続けているんですね。
こうした安定したビジネスモデル、お金を高確率で回収できるので銀行は不動産投資ローンを下ろし易くしているんです。
では、誰でも不動産投資をするための融資は下りるのか?
その答えは当然おりません。
しかしながら、思っているほどその条件は高くはありません。
全く不動産投資を知らない人が連想する不動産投資をしている人は「資産が数億円、数十億円ある人」と思い浮かべるはずです。
実は、不動産投資の融資を下ろすために必要な条件は、『サラリーマンであること』なんです。
その理由は簡単、今サラリーマンの信頼はとても強いからです。
銀行の立場になって考えてみましょう。
潰れそうな中小企業に融資してその会社から利益をあげるのをとるか?
50年以上続く大企業に15年勤め年収700万円のサラリーマンが「不動産投資を始めたいと」言っている人に融資するのか?
答えは明白です。
そもそも、サラリーマンには収入が安定的に入ってきます。
勤めている会社が盤石であればあるほど限りなく安定的に入り続けます。
その収入があるから何を用途は何でも回収はできるのです。
融資の用途が盤石な不動産投資な訳ですから、銀行は喜んで融資してくれます。
しかし、この銀行の制度を利用して、不動産仲介業者が悪徳な営業をしているのも事実です。
あの手この手で、赤字物件を売ろうとします。
そして、買ってしまった人はどうすることもできず、ただ融資の返済をポケットマネーで返済し続けていく日々が続きます。
ただ、騙して売るのは当然犯罪に当たりますが、利益の出ない物件を買う方も問題があります。
不動産投資は入り口と出口が全てです。
例えば、転売をしようと思ったとき、安く買って、高く売るというのが鉄則です。
FXや株も安いときに買って、高いときに売るが鉄則です。
逆に言うと、入り口からinしたら出口までは一息しててもそこまで影響しません。
そして出口が近くなったら本気で考え出口を見つける(高く売る)。
不動産投資も同じです。
まずは入り口が全て、もっとわかりやすく言うとどんな物件を買うかでほぼ赤字か黒字かが決まります。
その入り口の時点で営業マンの口車に載せられるのも勉強不足ですし、不動産投資を舐めています。
まずは知識をつけてください。
本屋さんに行って、不動産投資の本を探してみてください。
30冊くらいはおいてあるかと思うので、端から買って読んでみてください。
そのくらいやらなければ、騙されて当然です。
知識のない人はただの仲介業者のカモです。
不動産投資は大きな投資です。
最低でも500万円くらいは投資することになると思いますが、小さな金額ではないはずです。
信じることができるのは自分が培った経験と知識、信頼できる不動産投資仲間だけです。
そして、良い物件と巡り会うためにはとにかく、仲介業者をハシゴし続けるのが重要です。
仲介業の人と仲良くなっていかなければ、絶対に良い物件は見つかりません。
良い物件は物件からあなたに近寄ってきません。
良い物件はあなたから近寄っていかなければ絶対に手に入りません。
ここを理解して行動していくと不動産投資で数十億もの資産を持つのも夢ではないと思います。

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