不動産投資の成功率を上げるリスク回避方法とは

毎月不労所得が得られる不動産投資。
しかし、空き家が沢山あるといったニュースや家賃滞納についての話を聞くと、ちゃんと家賃収入が得られるのか心配になるかもしれません。しっかりと対策をとることで、こういったリスクは事前に回避することが可能です。不動産投資は、基礎知識やリスクに対する対策を学んでから取り組むことが大切です。今回はそんな「リスクを回避し家賃収入を増やすための対策」をご紹介します。

≪安い物件で沢山の家賃収入が欲しい!≫

できるだけ安い不動産を買ってたくさんの入居者が入って、家賃収入を得られたら最高です。しかし、安い物件はそれなりのリスクや問題点があるのです。不動産投資で気をつけなければならないことは、投資する物件を選ぶ段階でリスクをきちんと把握しておくことです。

物件が安くなる理由は主に「築年数」と「仕様」です。建物が古いと災害時で壊れてしまうリスクが上がったり、断熱対策などの処理が施されていなかったりすると、入居者の生活に悪影響が出たり、結果として入居者が減ってしまうということにもつながります。家賃が安かったとしても安心して住めず、寒く光熱費がやたらとかかる家では、入居者が引っ越しを考えるのも無理はありません。

≪空室リスクが怖い…≫


では、そういった空室リスクはどうすれば回避できるのでしょうか?不動産投資を成功させるためには家賃収入をなるべく多く得ることが大切ですが、その家賃収入を最大にするうえで大切なのはその物件の「入居率」です。空室ができる原因を考えてみましょう。
原因の一つとして「立地や周囲の環境」が挙げられます。自分が家を探す時を考えてみてください。アクセスが悪く、近くに公共交通機関がなかったり、周囲にスーパーマーケットやコンビニ、 病院、学校などがなかったりすると、入居を敬遠してしまいませんか?
それだけ立地、環境を選ぶことがとても重要なのです。もしもそれらが魅力的でなければ、家賃を下げることで入居者を募ることになってしまいます。家賃を下げればそれだけ収入が減ることになるので、投資額をきちんと回収できるよう、物件の価格と家賃を考えて設定する必要があります。

≪設備の導入も空室対策に有効≫

需要の高い設備の導入」も入居率上昇の効果が見込めます。人気の設備としてBSやCS放送、速さのあるネット回線が導入されている、バス・トイレが別になっている、などがあります。さらにドアフォンに液晶がついていたり、部屋がオートロックなどといった防犯設備も、人気のある設備です。物件の価値が上がることによって家賃を上げることができるので、設備投資をして出費が増えても、それほど痛い出費とはならないでしょう。それ以前に空室であるよりは、多少の出費で部屋の魅力を上げて入居率を上げた方が結果的にはメリットが大きいです。

≪空室リスクの次に怖いのは家賃滞納リスク≫

苦労して入居率を上げたとしても、入居者に家賃を滞納されてしまい、家賃を回収出来なくては意味がありません。家賃滞納リスクを回避し、家賃をできるだけ確実に得るためには保証人や保証会社を活用することが有効です。部屋を貸す契約をした時点では収入や支払い能力に問題がない人でも、仕事をやめたり病気になったりして支払い能力がなくなることもあります。新規入居者と契約するときに保証人や連帯保証人をつけておくことで、家賃の滞納が発生した場合は保証人へ支払いを求めることができます。保証料を家賃保証会社に支払ってもらうことで、保証人がいなくても滞納が生じた際に保証会社から家賃を払ってもらうこともできます。このように、家賃滞納リスクに備えてきちんと対応していきましょう。

≪その他のリスクに管理会社を活用しよう≫

物件管理を管理会社に委託することによって、家賃滞納があった場合に代わりに取り立ててくれます。他にも管理会社に委託することで様々なメリットがあります。
1.入居者どうしのトラブルを未然に防いでくれる管理会社もあります。
2.状況に合わせて仕様の変更や設備の入れ替えを提案してくれる管理会社もあります。
3.入居者集めに強く、高い入居率を高めてくれる会社もあります。
入居者がが快適に暮らすための住環境を整えることで入居率を上げることができます。安心して住み続けてもらうには、しっかりと物件が管理されていることが大切です。物件購入の際には、物件を管理会社に委託することを検討してみましょう。また、管理会社によってもサービスは変わってくるため、どの管理会社に委託するかも色々検討してみましょう。